1 :2022/04/12(火) 00:55:08.69 ID:clth69jr0●.net
流通が始まってから5か月以上がたちましたが、いまだに使えない場所が多くあるということです。なぜなのでしょうか?
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東京や神奈川を走る東急バスの運賃箱に「新500円硬貨」を入れてみると、ちゃんと認識されましたが、実は、最近まで新500円硬貨が
使えないバスもありました。対応していなかった理由について、東急バスは次のように説明しました。
東急バス運輸営業グループ 石洋一課長
「比較的、車両数が多いということでは、それだけ多額のお金が、コストがかかる」
去年11月に流通が始まった新500円硬貨を使えるようにするには、数千万円の費用がかかるということです。当初、東急バスでは対応を見送りましたが、
乗客が支払いに困るケースも想定されるため、「先月末までに、約900台全てのバスで、新500円硬貨を使えるようシステムを改修した」と説明しています。
東急バス運輸営業グループ 石洋一課長
「『困ってしまう』『乗れなくなってしまう』ということもありますので、公共交通機関としては、そういう状況をなるべく作りたくない」
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流通開始から5か月がたった新500円硬貨ですが、「多額のコストをかけて、対応するかどうかは難しい判断だ」といいます。
全国に店舗展開するコインランドリーでは、新500円硬貨の流通が始まった昨年11月1日には、まだ新500円硬貨を使えるようにするかどうか迷っていました。
OKULAB マーケティングマネージャー 金子創さん
「(将来的に)お客様の要望が高かったりとか、(新500円硬貨の)流通量が増えてきたのであれば、対応していかなければいけない」
11日、店の洗濯機に新しい500円硬貨を投入してみると、使えず戻ってきてしまいました。流通後にオープンした店舗以外では、
まだ新500円硬貨用に切り替えていないということです。
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https://news.ntv.co.jp/category/economy/2df51a4fc54f496892f044509c70f3db