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ロシア兵が大量被ばく報道 チョルノービリ原発でいったい何があったのか

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1 :2022/04/02(土) 22:44:51.53 ID:/pBkUDmS9.net

 ロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナ北部のチェルノブイリ原発を占拠していた多くのロシア兵が被ばくしたと海外メディアが報じた。ロシア軍は2月24日から占拠していた。史上最悪の原子力事故から36年もたったチェルノブイリ原発で、いったい何が起きていたのか。【吉田卓矢】

 ウクライナの国営原子力企業「エネルゴアトム」は現地時間の3月31日、チェルノブイリ原発や周辺の都市からロシア軍の車列が北のベラルーシ国境へ出発したことを確認したと発表した。同原発から撤退したとみられる。ロシア軍は、事故のあった原発周辺の立ち入り制限区域内の「最も汚染された」地域で防御施設やざんごうを構築していたという。エネルゴアトムは「占領者(ロシア軍)は相当量の被ばくをしていた。反乱や脱走の動きも出ていた」と指摘。ウクライナのウクルインフォルム通信によると、放射線の急性症状が出て、パニックに陥ったロシア兵もいるという。

 チェルノブイリ原発は旧ソ連時代の1986年4月に、試験運転中の4号機が暴走して爆発し、大量の放射性物質が飛散した。数百万人が被ばくしたとされ、事故の深刻さを示す国際評価尺度(INES)は最悪の「レベル7」。36年たった現在も廃炉作業は続いており、4号機はコンクリート製の「石棺」で覆われ、その後にアーチ形シェルターをかぶせ、放射性物質のさらなる飛散を防いでいる。

 しかし周辺では、いまだに放射性物質に汚染された場所が残っている。

続きはソースで
https://mainichi.jp/articles/20220402/k00/00m/030/107000c.amp