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『ここにはファシストもネオナチもいなかった。ただ人がいただけ』捕虜のロシア兵 世界へ真実を語る

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1 :2022/03/15(火) 21:53:43.16 ID:733bItxM0●.net

 ウクライナ当局が捕虜にしたロシア兵が、「ここにはファシストもネオナチもいなかった」と訴えました。
 ロシア兵捕虜:「ギリギリまでロシア国内での野外演習だと言われていました。私たちはだまされて来たんです」

 並んで会見をするのは、ウクライナで捕らえられたロシア軍の捕虜。

 ロシア兵捕虜:「私たち皆自発的にここにいます。そして世界に真実を伝えたい!」
 自発的に語るという前置きのなか、ロシア兵から出てきた言葉は意外なものでした。
 ロシア兵捕虜:「ここには『ファシスト』も『ネオナチ』もいませんでした。私は死ぬところだったんですよ、
大統領!あなたは間違っている!これはあなたの責任です!プーチン大統領、もう終わらせるべきです!」

 ロシア兵から出た「反戦」と「反プーチン」の声。

 ロシア国内でも…。
CNNによると、ロシア国営の「第1チャンネル」生放送中に女性が乱入。映像はすぐに切り替えられましたが…。
世界に配信されることも想定してか「ロシア人は戦争に反対」と英語でも。

 ロシアメデイアによると、女性は放送局で働いていて、すぐに警察が拘束。事前にSNSでもメッセージを残していました。
 拘束された女性のものとみられるメッセージ動画:「ウクライナで起きていることは犯罪です。
ロシアが侵略者の国になる。その責任はプーチンにあります」
 ただ、映像をよく確認すると女性が、突然の乱入を行ったにもかかわらず、女性キャスターやカメラマンも含めて一切、
動じる様子がないようにみえます。周りのスタッフも同意のうえだったのでしょうか。

 このニュースが世界を駆け巡ると、様々な反応が。
 アメリカの大統領候補としても、度々名前が上がったサンダース議員は。
 バーニー・サンダース議員のツイッターから:「これは信じられないほど勇気のある行動です」
 苦しい戦況下のゼレンスキー大統領にも伝わりました。
 ウクライナ・ゼレンスキー大統領:「ロシア国営テレビのニュース番組に乱入した女性に、私は個人的にお礼を言いたいです。感謝しています!」
 ウクライナ侵攻を巡り、報道規制やデモの取り締まりを強化するプーチン政権。
 メッセージやスローガンを書かない「白紙」を掲げての抗議行動ですが、それでも連行されます。
 海外メディアによると、ロシア国内では13日も各地で抗議のデモが行われ、817人が拘束されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1236933ca38c740a844093821d81ed24da4aa491