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日本古来の「殺生石」が二つに割れ、迷信家の間で恐怖広まる・・・

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1 :2022/03/12(土) 14:45:26.70 ID:1gOEKaeb9.net

触れた者を殺す邪悪な悪霊を封じ込めていると言われている日本古来の「殺生石」が、二つに割れた。(Twitter/ @Lily0727K )

日本古来の「殺生石」が二つに割れ、迷信家の間で恐怖広まる
https://www.arabnews.jp/article/features/article_62852/

アラブニュース・ジャパン
月曜日、日本の那須岳にある「殺生石」と呼ばれる千年前の巨大な火山岩が、二つに割れているのが観光客によって発見され、闇の力が世界に放たれるのではという予測が広まった。

伝承によると、この岩は触れた者を殺す力を持ち、その中には悪霊がいるという。

殺生石にまつわる日本の神話によると、この岩は、玉藻前という美しい女性の化身の亡骸を封じ込めている。玉藻前は、1107年から1123年にかけて在位した鳥羽天皇を殺してその位を奪おうとするある武将の秘密計画に加担する、邪悪な九尾の狐という正体を暴かれた。

殺生石がほぼ真っ二つに割れたのは今週に入ってからと考えられており、ソーシャルメディア上ではこの出来事がもたらす影響に関して、信心が掻き立てられ、恐怖心が煽られている。さらに、岩の周囲に結ばれていた縄が地面に落ちている投稿写真が、それに輪をかけている。

「九尾の狐の伝説が残る、殺生石にひとりでやってきました。縄でぐるっと巻かれた真ん中の大きな岩がそれ…のはずなのですが、なんと岩は真っ二つに割れて、縄も外れていました。…見てはいけないものを見てしまった気がします」というTwitterユーザーの投稿には、18万5000件近い「いいね」が寄せられている。

あるユーザーは、岩が割れることが災害を意味すると指摘し、現在進行中のロシアとウクライナの戦争と重なることに言及した。また、この数年の間に起こった数々の混乱した出来事の後では、悪霊がこの世に解き放たれることなど「何でもないことのように聞こえる」と冗談めかす人々もいた。

日本のメディアは、この石には数年前から亀裂が生じており、そこから水が入り込み、内部の構造が劣化して割れたのだろうと述べているが、ユーザーらは、この現象が玉藻前の悪霊の復活を示唆しているのかどうか、議論を続けている。