1 :2022/03/02(水) 05:41:41.20 ID:CAP_USER9.net
山田涼介主演 実写『鋼の錬金術師』続編公開決定 二部作で原作の最終話までを描く完結編【キャストコメント到着】
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映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の公開が決定 (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
●映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』予告 5月20日(金)/6月24日(金)二部作連続公開!
https://www.youtube.com/watch?v=7KIR7Y7FBvQ
人気グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で、2017年12月に実写映画化された『鋼の錬金術師』の続編『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の公開が決定した。今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となる。公開は『復讐者スカー』が5月20日、『最後の錬成』が6月24日。
2001年に月刊『少年ガンガン』(スクエア・エニックス)で連載がスタートし、全世界シリーズ累計8000万部を超える大人気漫画『鋼の錬金術師』は、禁忌とされる人体錬成を行った2人の兄弟・エドワードとアルフォンスの物語。絶望の淵に立たされながらも、すべてを取り戻そうと決意した兄弟の冒険と成長を描いたダークファンタジー。2017年12月に公開した1作目は、興行収入約12億円の大ヒットを記録した。
今回公開する続編のタイトルは、『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』となり、二部作の前編には『復讐者スカー』、後編には『最後の錬成』という副題がそれぞれ付いている。『復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心になる物語となってくる。
右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて“国軍によって”滅ぼされた“イシュヴァールの民”の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカー。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対することになる。『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描き、まさに完結編のタイトル通り、感動の最終話までを描き切る。
主演は前作に引き続き山田涼介。本作の主人公で、“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックの最後の旅を演じる。山田は完結編に臨むにあたり、「チャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが『やっぱりこの作品が好きだ』という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です」と完結編への強い意気込みを見せる。
前作に引き続き、エドとアルの幼なじみで、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベルを本田翼が演じる。本田は「4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした」と振り返りつつ「完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います」と力を込めている。
そのほか、“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ロイ・マスタング大佐は、引き続きディーン・フジオカが演じ、アメストリス軍ではリザ・ホークアイ中尉役を蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役を佐藤隆太、ホムンクルスではエンヴィー役を本郷奏多、グラトニー役を内山信二が前作に引き続き登場となる。
本作から参加となる新キャストには、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を内野聖陽。「復讐者スカー」のタイトルにも名前が入り、主人公エドの命を狙うスカーを新田真剣佑が演じる。