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ある動物愛護管理センターに「若い柴犬の引き取り」が多い…その悲しすぎる理由とは

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1 :2022/02/17(木) 19:20:44.91 ID:47JA2fvV9.net

石井万寿美まねき猫ホスピタル院長 獣医師
2/17(木) 8:06

東海テレビが、『「手の影にビクッてする」虐待受け捨てられたか…ペットブームの陰で飼育放棄急増 柴犬アキちゃんの運命は』というニュースを報道していました。
このニュースの柴犬は、若い柴犬ではありませんが、無事に素敵な里親が見つかりました。保護活動をしてくださっている人たちに感謝です。
その一方で、ある動物愛護管理センターで働く大学の同級生が「ここ半年ぐらいは、若い柴犬が多く保護されるようになった」と教えてくれました。その悲しすぎる理由について、考えていきましょう。

コロナ禍での柴犬の悲劇とは?

コロナ禍になり、在宅時間が増えたことや先行きが見えない不安があり、犬や猫に癒やしを求めている人が多くいます。それで犬や猫を飼い始めています。
一般社団法人ペットフード協会の発表でも、コロナ禍の前より、2020年、2021年の2年間では犬猫とも新規飼育者が増えているのです。
そんななか、柴犬を飼って多く放棄される悲しすぎる理由は以下です。

・柴犬は他の血統書付きの他の犬に比べて安いので、あまり考えずに購入した
・柴犬は中型犬なので運動が必要で、そのため散歩が不可欠
・柴犬は、洋犬に比べてそれほどフレントリーじゃない

多くの人は、ペットショップで犬や猫を購入します。言い方は悪いかもしれませんが、多くのペットショップは、犬や猫の料金さえ払えば、だれでも飼うことができるのです。
そのため、どうしてもいま犬や猫がほしいという衝動的な気持ちで飼ってしまう人もいるのです。
その一方で、多くの保護愛護団体や行政の動物保護センターなどは、犬や猫を譲渡する場合は、散歩に行く時間があるか、終身飼育できる人かなどを多方面にわたって判断してからでないと譲渡しません。そんな手続きが面倒な人は、ペットショップで購入する傾向があります。

初めて柴犬を飼育してみて、「こんなはずではなかった」
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20220217-00282102