コロナ助成金430万円詐欺の容疑で逮捕されてしまった暴力団幹部さんを不起訴に　相方の飲食店経営者は起訴・熊本地検

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220214/5000014756.html

※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

コロナ禍のなかで雇用を維持する企業などに支給される助成金およそ４３０万円をだまし取ったとして
先月逮捕され、処分保留で釈放されていた暴力団幹部について、検察は１４日までに証拠不十分として不起訴にしました。

不起訴になったのは、宇土市の山口組系暴力団幹部の４６歳の男性です。
男性は、おととし６月から去年７月にかけて、知人が経営する飲食店についてうその内容を書いた
「雇用調整助成金」と「緊急雇用安定助成金」の申請書を１４回にわたって
熊本労働局に提出し、およそ４３０万円をだましとったとして詐欺の疑いで逮捕され、
その後、処分保留で釈放されていました。

さらに捜査の結果、熊本地方検察庁は「起訴するに足る十分な証拠が得られなかった」
として、１４日までに不起訴にしました。

一方、一緒に逮捕された熊本市中央区の飲食店経営者、伊
藤龍一被告（３５）は、詐欺の罪で起訴されています。

02/14 19:48