1 :2022/02/12(土) 21:57:07.83 ID:ccAzvXYO0.net
最近、ある世界的な政府信頼度ランキングが海外メディアから広く注目されている。世界最大のPRコンサルティング会社であるエデルマンが先ごろ、「2022 エデルマン・トラストバロメーター」を発表したのだ。2021年の中国国民の政府に対する信頼度は前年比9%増の91%に達して世界首位を維持し、過去10年間の最高記録を更新した。「トラスト・インデックス」でも前年比11ポイント増の83%に達し、世界首位となった。人民日報海外版が伝えた。
中国政府は、なぜこれほどまでに中国国民から広く信頼を得ているのだろうか? 中国の社会ガバナンスから参考にし、学ぶことができるものとは何か?
■中国共産党と中国政府が責務を担い成果を挙げていることが理由
エデルマンのCEOであるDeborah Lehr氏は「中国は2020年に主要エコノミーで唯一成長を実現したうえ、2021年の大部分の期間もこの勢いを維持した。中国の防疫政策は厳しかったが、感染の封じ込めに成功し、国民に自信を与えた」と指摘。「通常の生活の迅速な回復、ターゲットを絞った感染防止・抑制、効果的なワクチン開発と大規模接種のいずれもが、国民の政府に対する信頼を高めるのに役立った。それだけでなく、中国は世界の他の国々を積極的に支援している。世界の70億回分の新型コロナウイルスワクチンのうち、半数近くが中国製だ。このことも中国国民の政府に対する信頼を高めた」との見解を示した。
Lehr氏は「中国政府は他の分野でも成果を挙げている。例えば、汚染対策分野での北京の大気質改善が最良の例だ。腐敗対策もそうで、これによって個人と企業により公正な競争環境がもたらされ、経済成長の最も重要なエンジンである中小企業の発展にも寄与している」と指摘した。
続く
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2022-02/12/content_78044689.htm