1 :2022/02/09(水) 20:11:40.17 ID:xZHlAdLO0●.net
米投資ファンド「バリューアクト・キャピタル」は8日、株式を4・4%持つセブン&アイ・ホールディングスに、企業価値向上のため国内外のコンビニ事業を
中核にするよう求める提案書を公表した。傘下のイトーヨーカ堂や、百貨店を運営するそごう・西武などは非中核事業として、いずれも事業の撤退や売却を求めた。
中核にするよう求める提案書を公表した。傘下のイトーヨーカ堂や、百貨店を運営するそごう・西武などは非中核事業として、いずれも事業の撤退や売却を求めた。
提案書では、イトーヨーカ堂について「大きな変革が必要」などと指摘し、売却もしくは別会社にするなどの見直しが必要と主張した。
セブンが売却を検討しているそごう・西武については、資産価値が「4800億〜5500億円」とする大手助言会社の試算を示し、
「一刻も早く売却を完了させることが最重要課題」とした。
一方、17カ国・地域に拡大する予定の海外コンビニ事業は「成長の見込める巨大市場がある」とし、今後の積極展開を呼びかけた。