1 :2022/02/09(水) 14:36:40.43 ID:leXSxXW40.net
Discovery of Omicron in New York deer raises concern over possible new variants
ニューヨーク 2月8日(ロイター) – ニューヨークのオジロジカからオミクロンの変異株が発見されたことで、米国に3000万頭いるこの種が新型コロナウイルスの宿主となる懸念が高まっていると、主任研究者が8日に発表した。
ニューヨークのスタテン島で捕獲された131頭のシカの血液と鼻腔ぬぐい液の一部から15%近くがウイルス抗体を持っていることが判明した。ペンシルバニア州立大学の研究者らは、この発見からこれらの動物が過去にコロナウイルスに感染したことがあり、新しい亜種に繰り返し再感染しやすいことが示唆された。と語った。
ペンシルバニア州立大学の獣医微生物学者であるスレッシュ・クチプディ氏は以下のように述べている。
「動物集団の中でウイルスが循環していると常に人間に再感染する可能性が高まるが、より重要なことはウイルスが新しい変異体に進化する機会が増えることである」
「ウイルスが完全に変異してしまうと、現在のワクチンの保護から逃れることが出来るのです。そうなると、またワクチンを変えなければならなくなります。」