1 :2022/02/01(火) 13:41:22.85 ID:boYnuPrz0●.net
【AFP=時事】パキスタン警察は1月31日、大人気バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)」に何日間ものめり込んでいた18歳少年が激高して家族4人を射殺したことを受けて、同作の禁止を求めた。
【写真】戦いは仮想の戦場で ゲームにハマるイラクの若年層
アリ・ゼイン(Ali Zain)容疑者は1月18日、母ときょうだい3人を射殺。先週末の取り調べで、自身を暴力に駆り立てたのはPUBGだと主張した。
警察の担当者は東部ラホール(Lahore)で記者会見し、「この手の事件は初めてではない」と説明した。
PUBGは、大勢が戦うゲームで、最後まで生き残ったプレーヤーの勝ちとなる
ゼイン容疑者は自室に引きこもってPUBGに没頭していた。
英字紙ドーン(Dawn)はラホールの警官の話として、「(ゼイン容疑者は)PUBGのように、復活すると思って家族を撃った」と伝えた。
PUBGをめぐり、パキスタンの通信当局は暴力的な表現を含むとの苦情を受けて、一時的にアクセスを遮断したことがある。インドや中国なども、一時的または恒久的にアクセスを禁止した。【翻訳編集】 AFPBB News