1 :2022/01/31(月) 14:57:44.65 ID:zeZlW/ig9.net
あすから2月、さまざまな食品で値上げが続く。
冷凍食品では、日本水産や味の素冷凍食品がおよそ4%から13%値上げし、マルハニチロ(およそ2%〜23%)やニップン(およそ5%〜12%)も価格を引き上げるほか、ハムやソーセージ、加工食品でも、日本ハムやプリマハムが値上げする(5%〜12%)。
パスタやパスタソースでも、日清製粉ウェルナ(およそ3%〜9%)やニップン(およそ2%〜9.5%)が、また、すり身製品では、日本水産(およそ5%〜13%)に続き紀文も、28日から(平均でおよそ8%)値上げする。
湖池屋は、ポテトチップスなどの価格をおよそ6%〜11%引き上げるほか、キャノーラ油やサラダ油、ジャムやホイップ、しょうゆでも値上げが続く。
さらに、2月の電気料金も、電力大手10社全てで値上げするほか(78円〜351円上昇)、ガス料金も大手4社で値上げされる(205円〜274円上昇)。
今回の値上げの波は、原材料や原油価格の高騰に、物流コストの上昇や円安など、複数の要因がからみあって起きていて、簡単には解消されず、この先3月、4月と続く。
賃金アップが追い付かず、生活の負担感だけが増していく『悪い物価上昇』の深刻化が心配される局面になってきている。