1 :2022/01/29(土) 01:22:48.86 ID:2ZmXYPcf9.net
新潟県内で昨年、外国人が摘発された刑法犯事件は112件(速報値)に上り、このうちベトナム人の摘発件数は82件と、国籍別で4年連続最多となった。県内ではここ数年、ベトナム人窃盗団による万引き事件が相次いでおり、県警は犯行を支援する組織があるとみて捜査を続けている。事件の背景には、技能実習生として来日したベトナム人の生活苦もあるとされ、県内の外国人支援団体は「支援体制の整備が必要だ」と訴える。
「生活費を稼ぐために万引きを常習的に繰り返しており、身勝手かつ利欲的な動機に酌量の余地はない」
本県を含む11県のドラッグストアなどで総額約1100万円の商品を万引きしたとして、窃盗罪などに問われたベトナム国籍の無職の被告(30)に対し、新潟地裁高田支部(富岡貴美裁判長)は26日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。
被告はベトナム人窃盗団の指示役の1人。共犯者のベトナム人4人もすでに懲役2〜3年の執行猶予付きの判決が出ている。
判決などによると、5人は当初、技能実習生として別々の時期に来日したが、人間関係や生活苦から実習先を逃げ出すなどし、その後知り合った。5人ともベトナムでの犯罪歴はない。万引きの際は店内の死角に移動して商品をバッグに入れ、すぐに逃走できるよう1人は車で待機するなど、手慣れた手口で犯行に及んでいた。
捜査関係者によると、被告らは盗んだ商品をベトナム本国にいるとみられる「おばさん」と呼ぶ人物に売ったと供述していた。ただ、この人物と被告らがやり取りしたメッセージは消去されており、万引きした商品をどのように送っていたのかなどはわかっていない。1/28(金) 13:54配信 読売新聞オンライン 外国人摘発最多はベトナム人、県警「支援組織の摘発必要」…支援団体「犯罪目的では来日しない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d59b82cae57fa933707d77db59b91ad8581a0658?page=1