1 :2022/01/26(水) 08:18:23.37 ID:TgZPS97v0●.net
オミクロン患者、頭のモヤ状態「ブレインフォグ」の症状も 思考力や集中力が低下〈AERA〉
新型コロナウイルスのオミクロン株の流行が収まらない。
そのなかで、「ブレインフォグ」という見逃せない症状が広がっているという。
AERA 2022年1月31日号の記事を紹介。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者の症状に、従来株とは異なる「ある特徴」が報告されている。
英国の感染状況を分析している「ゾエCOVIDシンプトム・スタディー」が1月6日に公表したデータによると、オミクロン株の主な症状は
(1)鼻水(73%)、(2)頭痛(68%)、(3)倦怠感(けんたいかん、64%)、(4)くしゃみ(60%)、(5)のどの痛み(60%)となっている。
上位五つの症状よりも低いものの、見逃せないのが、24%の人が訴えている「ブレインフォグ」(脳の霧)だ。
ブレインフォグは文字通り、頭にモヤがかかったような状態に陥り、思考力や集中力が低下する症状だ。
従来、新型コロナの後遺症として注目されてきたが、オミクロンの場合、感染初期から「一般的な症状」として表れるという。
この報告に衝撃を受けた一人が、国立精神・神経医療研究センター神経研究所の山村隆・特任研究部長だ。
「オミクロン患者の4分の1にブレインフォグの症状が出るというのは、想像するだけでも恐ろしいことです。
初期対応を誤れば一定の人が慢性化し、働き盛りの人たちの人生を奪うことになりかねません」
■家族にも理解されない
<省略>
https://news.yahoo.co.jp/articles/88bb81d237124661b1addeb7da17166d96eaf169