1 :2022/01/16(日) 19:01:29.24 ID:yOoOSqfp0●.net
2020年7月の豪雨災害の復旧工事が増加した影響で、熊本県発注工事の落札業者が決まらない「不調・不落」の割合が上昇している。
21年度は12月末時点で15・7%となり、熊本地震後にピークになった17年度の18・7%に近づきつつある。
21年度は12月末時点で15・7%となり、熊本地震後にピークになった17年度の18・7%に近づきつつある。
県土木部監理課によると、昨年4〜12月の県発注工事の入札2144件に対し、業者が決まらなかったのは336件。
地域別の不調・不落率は球磨28・4%、芦北22・7%と、いずれも被災地が上位を占める。
業種別では管工事が37・9%、建築が36・4%と高く、土木も20・8%だった。
背景にあるのは、一時的な発注増による技術者不足だ。建築の現場では、新型コロナ禍による海外からの輸入の滞りや、
いち早く経済が回復した米国や中国での需要増に伴う資材不足や高騰も発生。不調・不落の要因の一つとなっている。
熊本県発注の工事、落札不調15・7% 12月末時点、人材・資材不足で上昇
https://kumanichi.com/articles/530031