1 :2022/01/16(日) 16:38:21.12 ID:XCKPx6QW0●.net
オーストラリアの連邦裁判所は16日、新型コロナウイルスワクチン未接種のため同国政府に査証(ビザ)を再び取り消された男子テニス世界ランキング1位
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)について審理を開き、政府の決定を支持するとの判断を下した。ジョコビッチは17日に1回戦が予定されていた
全豪オープン(メルボルン)に出場できず、強制送還される見込み。同大会の連覇は3でストップし、ロジャー・フェデラー(スイス)、
ラファエル・ナダル(スペイン)と並ぶ4大大会男子歴代最多優勝(20)の更新はお預けとなる。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)について審理を開き、政府の決定を支持するとの判断を下した。ジョコビッチは17日に1回戦が予定されていた
全豪オープン(メルボルン)に出場できず、強制送還される見込み。同大会の連覇は3でストップし、ロジャー・フェデラー(スイス)、
ラファエル・ナダル(スペイン)と並ぶ4大大会男子歴代最多優勝(20)の更新はお預けとなる。
強制送還差し止めとビザ取り消し撤回を申し立てたジョコビッチはこの日、リモート形式で審理に出席するために再収容されていた隔離ホテルから弁護士事務所へ移動。
審理は午前9時半(日本時間同7時半)から昼食休憩を挟み午後2時半(同0時半)過ぎまで行われた。ビザ取り消しの判断を下したアレックス・ホーク移民相が
「他人を感染させるリスクがわずかだとしても、彼の存在は反ワクチン感情を助長する恐れがある」と主張していることに対し、ジョコビッチのニック・ウッド弁護士は
判断時に主張を証明するものが提示されなかったと反論。政府側のスティーブン・ロイド弁護士は「彼が接種反対の立場であることは広く認識されており、
人々への影響力も大きい」と述べていた。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/01/16/kiji/20220116s00028000359000c.html