1 :2022/01/10(月) 22:21:11.47 ID:2PWm/yvE0.net
「お荷物」新幹線にマイッタ!? コロナ禍だけではないJR九州が窓口業務を削減するワケ
https://www.j-cast.com/kaisha/2022/01/06428131.html?p=all
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コロナ禍で生じたさまざまな行動の変化は、感染が収束しても以前のようには戻りそうにない――。こうした見方がビジネスの世界では主流になってきた。
人の移動を前提とするため、行動の変化による影響が大きい鉄道業の中でも、JR九州は2022年3月から駅の窓口業務を大幅に縮小することを決めた。
■全駅の6割が無人駅
切符の窓口販売を48駅で廃止する。現在、JR九州の全568駅のうち窓口で切符を販売しているのは261駅で、その約2割に相当する。県庁所在地の中心的な駅では、窓口の営業時間を短縮する。たとえば博多駅(福岡市)では、現在の5時30分〜23時を、3時間半短くして7時〜21時とする。このほか29駅が新たに無人駅となり、無人駅は全駅の6割近くを占めることになる。
窓口業務縮小の代わりに、指定席券を購入したり、クレジットカードによる支払いをしたりできる「指定席券売機」の導入駅を増やす。窓口業務縮小による収益改善は年間で数億円と見込んでおり、2021年3月期の連結売上高が3000億円程度のJR九州にとってはわずかな金額だ。それでも断行せざるをえないのは、JR九州特有の事情がある。