1 :2022/01/09(日) 17:36:51.96 ID:CAP_USER9.net
シバターは「全てを説明するのはあまり好きじゃないんだけどね。とはいえ炎が大きくなっていて、僕の口から説明するのがいいだろう」と前置き。全ては当初予定されていた皇治戦が消滅後、新たに用意された久保戦で勝つための作戦だったことを明かした。
久保について「戦う相手としてはかなり分が悪いなと思っていた」と感じたとし、「考えに考え抜いた結果、相手を油断させようと考えた」という。
対戦前にSNSやYouTubeで棄権をちらつかせ、そのうえでインスタグラムを経由して久保に連絡。「電話でやり取りがあったのはみなさんがどこかで聞いている通りでございます」と、流出した音声も本物であることを認めた。
音声の中でRIZIN側も台本を容認しているように匂わせたことや、シバターが過去に出場した試合で「実は作ってました」などと伝えたことも全て「脚色」とし、「実際、もちろん作っている試合はないんですが」と語った。家族の話で情に訴えたことも「実際ないですよ。しびれとか全くない。台本を飲みやすいように仕向けていた」と明かした。
やり取りをギリギリまで引っ張ったことも計算ずくだったとし、「誓約書を書いたらまじで詐欺になっちゃう。口約束なんて約束じゃない」と強調。実際、試合開始後も久保の出方をうかがいながら戦っていたという。
久保がカーフキックを効かせてきたことから「削りに来ているな、こいつ。調子に乗っているなと思った」と振り返り、フックが当たったことで流れが一変。最後は得意パターンの飛びつき腕十字で一本勝ちを飾った。
最後にはこの問題の核心について語る。
「正直、この作戦をいろんな人が汚いだの、スポーツマンシップに反するだの、言ってはいるが、ガチンコでやったら、勝率は10%もなかった。僕が勝つためにはそれしかなかったし、そして、僕は勝ちたかった」。直前で皇治戦が流れたことで運営側にも不満を感じていて「全部含めて、ペテンにかけて、食ってやりたかった。それで一世一代の大ブラフをかましてやった」と正直に告白。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9531111ed3a2653ed4b0f93295174b8341466a71
https://news.yahoo.co.jp/articles/f642a252aa67fec79c08cc645f6299e8b0d2987c