1 :2022/01/07(金) 11:57:35.81 ID:CAP_USER9.net
オリコン
帰国後初会見を開いた前澤友作氏 (C)ORICON NewS inc.
日本人民間宇宙飛行士として初めてISS(国際宇宙ステーション)に渡航・滞在した実業家の前澤友作氏(46)が7日、都内で帰国後初会見を開いた。
宇宙旅行を果たした前澤氏を突き動かす原動力を聞かれると「とにかく挑戦が好き。趣味は何ですかと聞かれても挑戦」とにっこり。「宇宙に行くのも挑戦。とにかく挑戦し続けるっていうことのやりがい、人生での意義を少しでも皆さまにお伝えできればと、常日頃思っている。挑戦には批判、失敗もつきまとう。それを恐れてやめてしまう人もいる。何もかも成功し、夢がかなっているわけではない。挑戦するのは楽しい。夢を持つ大切さを生涯伝えられたら」などと説いた。
2023年に月の周回旅行を計画しているが、“その次”は「マリアナ海溝を潜ってみたいなと検討しています」と構想を明かした。
宇宙での無重力体験は地球の訓練とは違ったようで「(訓練で)味わえた無重力と、常時生活にある無重力は全然違いまして、不自由はありましたけど、後半は大分慣れてきて楽しくなってきた。地球に帰ってきてから1Gってこんなに重かったんだと再認識できてよかったです」としみじみ語った。
また、やり残したこととして「夜景を撮ることができなかった」とポツリ。滞在したISSが常に太陽光を受ける状態にあったため「夜景も星空もほとんど見られなかった」としつつ、「時期を変えて行きたいなと思います」と笑みを浮かべた。
前澤氏らを乗せたソユーズ宇宙船「MS-20」は、日本時間の昨年12月8日午後4時38分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からISS国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられた。その後、約12日間にわたりISSに滞在。同20日午後0時13分にカザフスタン・ザナアルカ地区に着陸、無事地球に帰還した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c0cf4946828aff8e2a3687a82ed41211dd2ff2