1 :2022/01/02(日) 08:42:34.81 ID:ARDQXmv10●.net
日本の近未来は
厚労省の国民生活基礎調査を利用して、
12万人のデータを匿名で取り出し、
一人一人の未来をコンピューターで確率的にシミュレーションする。
現行制度も人の行動も変わらないという前提で、
出生、結婚、就業状態、所得、年金、親との別居、介護などの人生のイベントを、
現実と同じ確率で、くじを引くように決める。
いわば「精密な人生ゲーム」だ。
12万人のシミュレーションを100回繰り返すことで、
のべ約1200万人以上の人生を予測でき、
将来の個人や世帯単位での所得分布も出すことができる。
さらに年金制度を改革した場合の効果や、
非正規雇用が減った場合の出生率の変化などもシミュレートできる。
欧州などでは、
政策のコストと効果を予測、分析するために使われている。
約1200万人からサンプルを3人分、抽出した。
未婚・離別の高齢単身女性が
老後に厳しい経済状況になることが、
このシミュレーションでは判明している。
独身女の結果
朝日新聞
https://www.asahi.com/amp/articles/ASMC976KGMC9UPQJ007.html