1 :2022/01/02(日) 00:00:54.70 ID:tNEfckNu0●.net
ソニーグループが2021〜23年度の3年間で、長崎県諫早市にある半導体画像センサーの主力生産拠点を中心に、7千億円程度を設備投資することが分かった。世界的に半導体が不足する中、画像センサーで世界シェア首位の半導体事業を成長戦略の軸に据え、スマートフォン向け最先端製品の生産能力増強を図る。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出で、画像センサーに組み込む半導体の安定調達が見込めることが、ソニーグループの巨額投資を後押しする。
ソニーグループの関係者によると、最先端の画像センサーの需要増加に対応するため、新棟では次世代向け技術の試作開発を進めている。生産設備の増強で、最先端製品の量産につなげる。同社は21〜23年度に半導体事業に7千億円程度の投資を計画しており、諫早市の工場の新棟拡張や生産設備導入などに大半を使うという。
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