1 :2021/12/29(水) 13:31:37.93 ID:92a9ffl/0●.net
2021年からの気温低下をかねてから警告しているのは、
英・ノーザンブリア大学の数学教授
バレンティーナ・ザーコバ(Valentina Zharkova)氏である。
ザーコバ氏は太陽の磁気エネルギーに関する数学モデルを開発し、
太陽が生み出す二つの磁気波の動きを予測した。
その結果、2021年から33年間にわたり太陽の磁気波が急激に減少し、
1645〜1715年に観測されたマウンダー極小期が再来するというのだ。
マウンダー極小期とは1645〜1715年の間、
太陽の黒点が著しく減少した時期のことを指す。
通常であれば総数で4〜5万個が観測されるはずだが、
この30年間に観測された黒点はたったの50個ほど。
黒点は太陽の磁場によって発生すると考えられており、
およそ11年周期で増減を繰り返している。
黒点数が示す太陽の磁気活動の強弱は
地球の気候とも関連しているといわれている。
マウンダー極小期の時期、
ヨーロッパや北米では気温が明らかに低下していた。
厳しい冬におよそ夏らしくない冷夏、
夏のない年すらあったという。
イギリスではテムズ川が凍りつき、
スケート場になったという記録が残されている。
気温の変化
江戸時代