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【ジェンダー】「NHK大河ドラマではやはり描きづらい!」20人の婚外子をもうけた渋沢栄一の”婦人ぐるい”「美人のことを除けば…」

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1 :2021/12/26(日) 21:31:20.68 ID:4+k0Wkmk9.net

NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一は、どんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「500もの企業、600もの事業の設立や育成に関わった大人物だった。ただ、妻以外の女性たちとの『婦人ぐるい』もかなりのものだった」という――。

■「美人のことを除けば少しもやましいことはない」

 約500もの企業の設立や育成に関わり、大学や病院をはじめ600前後もの非営利事業にも携わったという渋沢栄一の業績は、教科書では案外軽く扱われている。

 その偉業が広く理解されるうえで、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の力は大きかった。

 渋沢こそ、日本の実業界を創成させ、牽引した英雄であり、自分でもその業績を振り返って「俯仰(ふぎょう)天地に愧(は)じることなし」(少しもやましいことがない)と公言していたという。

 もっとも、いま引用した言葉には以下の留保がつけられていた。「明眸(めいぼう)皓歯(こうし)に関することを除いては」。「明眸皓歯」とは美人のことである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96ef05d1c144fd5666bafda8f36ec38df8a42768