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新作ソシャゲ『ラピスリライツ』大炎上!?“百合オタク”が激怒 「主人公男でクソ萎えた」

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1 :2021/12/25(土) 11:51:04.38 ID:CAP_USER9.net

2021年12月25日
カルチャー

新作ソシャゲ『ラピスリライツ』大炎上!?“百合オタク”が激怒「愚行は許されない」

2021年12月から、新作ソーシャルゲーム『ラピスリライツ 〜この世界のアイドルは魔法が使える〜』のサービスがスタート。しかし主人公の性別が“男性固定”だったことで、同ゲームに期待を寄せていたファンたちが激怒しているようだ。

「ラピスリライツ」はいわゆる“アイドルモノ”と呼ばれるジャンルの文脈を、異世界ファンタジーとかけ合わせた作品。2020年放送のアニメ版では、1人前の魔女(アイドル)を目指す少女・ティアラを主人公に据え、フローラ女学院に通う女生徒たちの活躍が描かれている。

その一方で、新たにリリースされたゲーム版「ラピスリライツ」の主人公は、魔女たちを導く男性教師。アニメ版はモブキャラ以外、ほとんど男性が登場しない世界観だったため、ギャップに満ちた設定が猛反発を招くことになった。

同作に女性キャラたちの“百合”を期待していたファンからは、《百合作品になんで男主人公なのか。ブチギレてるわ、速攻消した》《ラピスリライツは男主人公にしたことで全て台無しになった》《アニメ版で女の子同士があれだけ百合百合してたのに、そこに平然と男をぶち込んでくる愚行は許されない》《主人公男でクソ萎えたので二度とやらん》《強制的に百合に挟まる男がプレイヤーでつらい》といった声が相次いでいる。

「ウマ娘」も「アイマス」も上手くやっていたのに…

ちょっとした炎上騒動にまで発展している、男性主人公の投入事件。ゲーム版で男性を主人公に据えるなら、なぜアニメで男性教師を登場させなかったのか、たしかに疑問を抱いてしまう。

たとえば大ブームとなったゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の場合、プレイヤーはウマ娘を育成する“トレーナー”という立ち位置。そしてゲームのリリースに先駆けて放送されたアニメ版では、男性トレーナーが主人公チームのトレーナーとして登場していた。さらに言えば「ウマ娘」に関しては、ゲーム開始時にプレイヤーが性別を選択できるようになっている。

また、プレイヤーが“男性固定”のアイドル育成ゲームといえば、『アイドルマスター』シリーズが有名。こちらは「ゲーム→アニメ化」という流れだが、アニメ版でもゲームと同様、男性プロデューサーを視聴者たちの代弁者として登場させていた。

一方で今回「ラピスリライツ」がやったのは、“きらら系漫画”のようなゆるい百合アニメで釣っておきながら、ゲームを学園ハーレムモノにするという所業。アニメとゲームが全くの別ジャンルとなっているので、アニメから入ったファンが憤慨するのも仕方がない。

「ラピスリライツ」の未来は、女性主人公のシナリオを追加できるかどうかにかかっているだろう。

https://myjitsu.jp/enta/archives/98983y