1 :2021/12/17(金) 02:07:06.46 ID:UUkxl5Ro9.net
重症化率低くても“拡大”すれば医療ひっ迫の可能性
オミクロン株の感染力が強くても、「重症化はしないから大丈夫」という声があります。
しかしイギリス政府は「たとえ重症化率が低くても、医療を圧迫する可能性がある」と警鐘を鳴らしています。
イギリスの首席医務官は、記者会見で次のように解説しています。
オミクロン株は感染力が非常に強いとされているので、例えば「2日間で倍になる」と仮定すると、感染者数は、ある日を1とした場合、2日後には2倍、
4日後には4倍、6日後には8倍、8日後には16倍…と、雪だるま式に増えていきます。
入院患者数も一定数はいるので、感染者が倍々で増えていけば、これに比例して入院患者数も増えていくということになります。
そうすると、医療ひっ迫につながる可能性があると指摘しています。
重症化率が低くみても、感染者の母数自体が増えていくので、安心はできないということです。
イギリス政府の医療部門トップは、オミクロン株について「まだ不明な点も多いが、これまでの知見やデータをみる限り、我々は深刻な脅威に直面している。
相当数の患者が病院で治療を受けることになるのは確実で、クリスマス直後には、それが誰の目にも明らかになるだろう」と危機感をあらわにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bff0fce53ece19bcca3751ca179faf11348660bc?page=2