1 :2021/12/05(日) 14:13:14.80 ID:pfi3PNF+9.net
親を選べないことを景品のガチャにたとえた「親ガチャ」という言葉がある。
なぜ最近になって「親ガチャに外れた」と嘆く若者たちが日本で目立つようになったのか。
同じことは米国でも起こっていないのか。NY在住ジャーナリストの肥田美佐子氏が、
早期幼児教育による格差縮小を唱える米シカゴ大経済学部特別功労教授のジョン・リスト氏に聞いた――。
なぜ最近になって「親ガチャに外れた」と嘆く若者たちが日本で目立つようになったのか。
同じことは米国でも起こっていないのか。NY在住ジャーナリストの肥田美佐子氏が、
早期幼児教育による格差縮小を唱える米シカゴ大経済学部特別功労教授のジョン・リスト氏に聞いた――。
一方、日米にはうまく機能している市場があり、成功のチャンスがあります。
親ガチャで外れくじを引いたと思っている人も、日本に生まれたこと自体が大当たりなのです。
■遺伝の「親ガチャ」は変えようがない
とはいえ、国内に目を向ければ、格差があるのは事実です。
親の富や社会経済的地位が子供の成績や成果、個人の業績を大きく後押しすることには疑う余地がありません。
データでも示されています。親を選べないことを「親ガチャ」(parent lottery=親という宝くじ)という概念で表すのは実に理にかなっています。
「生まれか育ちか」について議論する際、忘れてはならないのが、どちらも親によって決まるという事実です。
遺伝も環境も親が決めるのですから、親ガチャという概念が正しいのは言うまでもありません。
遺伝の宝くじに当たる人もいれば、環境の宝くじに当たる人もいます。
もちろん、政策で子供の環境を改善することはできますが、遺伝暗号は変えられません。
為政者が親ガチャ問題に取り組もうとしても、基本的に変えられないのが遺伝の部分です。
遺伝も環境も非常に重要であり、生まれと育ちの間には関連性があることがわかっています。
(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc932c8d6942d242fddc838ac57d17543829d7a