1 :2021/11/30(火) 23:03:10.61 ID:nTW3/65A0.net
厚生労働省は30日、アフリカ南部ナミビアから入国した30代の同国の男性外交官の検体をゲノム(全遺伝情報)解析した結果、世界中で警戒が強まる新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が見つかったと発表した。
男性は7月にモデルナ製ワクチンを2回接種済みだった。家族とともに28日に成田空港に到着し陽性が判明。
当日は無症状だったが、翌日に発熱し、医療機関で隔離中。家族を含む同乗者70人は陰性だった。
厚労省は乗客70人に対し、自宅や宿泊施設での計14日間の待機を要請。2日ごとの検査に加え、毎日、スマートフォンアプリを通じて、健康状態と居どころの報告を求める。
30日時点で、6人と連絡が取れていない。乗員10人は入国せず、すでに出国した。