1 :2021/11/29(月) 11:59:56.37 ID:vcgBTu4U0●.net
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生を最初に指摘した、南ア医師会のアンジェリク・クッツェー会長はロイターの取材に対し、オミクロン株患者の症状はこれまでのところ軽く、自宅療養が可能でパニックを起こす理由はないと述べた。
クッツェー会長はデルタ株とは異なる症状の患者が7人訪れたため、異変に気付いたという。ある患者は2日間にわたって極度の疲労感と体の痛み、頭痛を訴えた。その後同じ症状の患者が相次いで診察を受けに来たという。
現在、世界保健機関(WHO)によってオミクロンと名付けられたこの変異株は、南アフリカの国立感染症研究所(NICD)が11月14日から16日までに採取したサンプルから検出された。同研究所は25日に新たな変異株であると発表した。
クッツェー会長のコメントの要旨は以下の通り。
「現時点ではオミクロン株に感染した患者の症状は軽く、重篤な患者はいないのでパニックになる理由はない。私の地元の病院にいくつか確認してみたが、ある大きな病院では新型コロナで人工呼吸器を装着している患者は1人しかおらず、その人がデルタ株なのか、オミクロン株なのかわからない。
今後状況が変化する可能性は我々も認識している。だが現在メディアや世界各国は過大な虚像を作り上げており、われわれの臨床に基づいた実像とかけ離れている。またそうした虚像は、南アフリカを渡航制限の対象にすることを正当化するものでもない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/927f6164bd21bd04990e447f8aceadb0edb77203