1 :2021/10/06(水) 16:09:05.71 ID:ws4QB+5N9.net
2021年10月06日 15:55
英国のPackaging Online社が様々な容器の分解にに必要な時間を比較したところ、一番地球環境に優しくない容器はお手軽にコーヒーが楽しめるコーヒーメーカー専用の使い捨てカプセルであることがわかった。
コーヒーの専用カプセルはこの先500年も分解することができず、地球を汚染し続ける。
Packaging Onlineの試算では、ごみ処理場には毎分2万9000個ちかいコーヒー・カプセルが廃棄され続けている。これから換算すると地球上で1年間に廃棄されたカセットを並べた場合、その長さは36万1000マイルに達してしまい、地球から月までの距離を超える。コーヒーカプセルがなぜ環境に悪いのかというと、圧力がかかる容器を強化するため、アルミニウムがプラスチックでコーティングされているからだ。
ペットボトルは分解するのに400年、アルミ缶は80年から100年かかる。コーヒーカプセルより分解に時間がかかるのはガラス以外はない。専門家の中にはカプセルコーヒーは分解できないと断言する人から、100万年以上はかかるという意見まである。