1 :2021/09/15(水) 22:20:49.71 ID:3CbGWswP9.net
「大阪で会えるパパ探してます。」
「難波で会える女の子いませんか?」
“パパ”を探す女性と、“パパ”を名乗る男性。いまや、SNSの中で当たり前のように繰り広げられる光景だ。女性が男性とデートをする見返りに金銭を受け取る「パパ活」。手軽にお金が稼げる手段として若い女性の間で広がっているが、中には性的な関係を持つ人も―
「本番はしないけどその手前まで、一回1万円以上くらいで」
淡々と話す19歳の女子大学生。
「ゴムあり、撮影無しで3万円から4万円」
売春を持ちかける16歳の少女。
未成年が性被害にあう事件も頻発しており、危険と隣り合わせにあるにもかかわらず、「パパ活」を行う女性たち。彼女たちはどんな思いで「パパ活」に手を出すのか?その実態を追った。
■信頼できれば性的サービスも― 19歳女子大学生の「パパ活」
この春から大学生になった友香さん(仮名)19歳。現在の収入源は「パパ活」だ。友香さんは、家庭の事情で学費を自分で工面していて、月10万円以上の奨学金を借りている。
「奨学金の最終返済額を見たときにびっくりしたんですよ。今から貯金していかなきゃなと思って。私がしているのが飲食のバイトだったのですが、コロナの影響で、あまりバイトが入らなくなってしまって、それでお金に困っていました」(友香さん)
そこで友香さんが始めたのが、SNSを使った「パパ活」だった。
「普通にデートしてお食事するのは、1時間5000円くらいからと交通費、という形でやっていて、ボディータッチとチューはなし、というのを条件にしています」(友香さん)
男性と飲食を共にするだけで、時給5000円。さらに、出会った男性が「信頼できる」と感じた場合は、性的なサービスもするという。
「私がやっているのは“プチ”っていうやつで、本番(性行為)はしないけどその手前までする、みたいな感じのことをやっています。1回するごとに1万円以上ぐらいでやっています。」(友香さん)
「パパ活」の儲けは、多い時で月25万円。一般的な大学生のアルバイトとは、比較にならないほどの金額を稼いでいる。しかし男性の中には、性的なサービスを受けた後、金を支払わずに逃げた人も。それでも、身の危険を感じたことはないという。
「最初にお会いしていきなりホテルとか車の中に行くんじゃなくて、カフェとかお食事をしながら話をして、優しそうな人だったら行くことが多いので、あんまり怖くはないです」(友香さん)
■寂しさを埋めるため― 男性が「パパ活」をする理由
※省略
■自ら売春を持ちかける― 16歳女子高校生の「パパ活」
恋愛感情のない男女がお金で繋がる「パパ活」は、SNSへの投稿で相手を募集する。しかし、その手軽さから未成年の少女が手を出し、児童買春の温床になっている。これは、SNS上で16歳の高校生が、男性とパパ活の約束を取り付けた実際のメッセージだ。
男性:来週の10か11辺りに会えないかなと思ってdmしました!!
少女:今のところどちらも会えますよ!
男性:何時くらいがいいですか?
少女:昼後くらいが理想です!
男性:条件とか教えてもらえます?
少女:(性行為を)ゴムあり、撮影無しで3万円から4万円でやってます!
少女は直接会う前に、自ら性行為を持ちかけてきた。
■16歳少女が男性と接触 そのとき―
約束の時間。男性の元に少女がやってきた。
男性「○○ちゃん?」
少女「はい」
男性「××です。ほないこか」
そして歩き出した直後、男性が少女に話しかける。
「で、ちょっと先に見てもらいたいもんがあるんやけど…大阪府警の警察官やねん、サイバー補導といってね…」
実は、やりとりしていた男性は大阪府警の警察官。大阪府警は、児童買春などの性被害を未然に防ぐため、「パパ活」をしている少女に“パパ”のふりをして接触し、補導を行っているのだ。少女は16歳の高校1年生。遊ぶ金欲しさに、2021年春からパパ活を始めた。当初はデートだけだったが、さらにお金を稼ごうと、性的な関係も持ちかけるようになったという。少女は警察に対し「パパ活は誰もがしていて悪いとは思っていない」と話した。(続きはソース)
9/15(水) 18:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210915-00010009-ytv-soci