1 :2021/09/06(月) 02:11:28.12 ID:CAP_USER9.net
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今年5月に急性大動脈解離のため54歳で亡くなった漫画家・三浦建太郎さんの代表作『ベルセルク』のコミックス新刊41巻が、12月24日に発売されることが6日、白泉社より発表された。通常版の価格が638円、キャンバスアート&ドラマCD付き特装版が3960円。
特装版には開幕間近である『大ベルセルク展』のキービジュアルである三浦さんの描き下ろしイラストがキャンバスアートとして同梱。さらにファン人気が高く、まだアニメ化されていない『キャスカの目覚め』を軸とした物語が、ドラマCDとしてアニメでおなじみのキャスト陣によって完全再現される。新規キャラに旧アニメのキャスト出演など、掛け合いもポイントとなる。脚本は深見真氏、キャストは岩永洋昭、水原薫、日笠陽子、興津和幸、下野紘、行成とあ、斎藤千和、櫻井孝宏、神奈延年、宮村優子、小山力也などが出演する。
平沢進さんの楽曲「BERSERK -Forces-」「FORCES II」も収録される。
そのほか、増刊『ヤングアニマルZERO』で連載されていたオリジナル作品『ドゥルアンキ』も同日発売される。
三浦さんの代表作『ベルセルク』は、『月刊アニマルハウス』にて1989年に連載がスタートし、その後『ヤングアニマル』に連載の舞台を移し、コミックス累計4000万部を超える人気ダークファンタジー。剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶なる生き様を描いており、1997〜98年にテレビアニメ化、2012年〜13年に3部作で劇場アニメ化、2016〜17年に再度テレビアニメ化された。なお、9月10日発売の連載誌『ヤングアニマル』18号に最新話が掲載される予定。