1 :2021/07/20(火) 19:52:42.51 ID:/iDgU+nz9.net
男性会社員の平均は年収449万1000円、女性会社員の平均年収は252万9000円でした。
さらに正社員(正規雇用者)に限ると、2484万1010人で、平均年収は526万4000円。
男性正社員の平均年収は573万2000人、女性正社員の平均年収は390万3000円でした。
国税庁が公表している『統計年報』によると、所得税の申告者のうち、年収1,000万円以上6.3%、年収2,000万円以上は2.0%。
さらに年収2,000万円以上について、都道府県別にその分布を見ていくと、最も多いのが「東京都」で、12万0493人。「神奈川県」が4万0696人、「大阪府」が3万1063人と続きます。
さらに申告者に占める年収2,000万円以上の割合で見ていくと、最も割合が大きいのも「東京都」で4.10%。「神奈川県」2.41%、「愛知県」2.36%と続きます。
割合で人数では23位の「沖縄県」が7位に入っていたりと、人数では見えてこなかった高給取りの分布が見えてきます。
年収2,000万円を超えるような高給取りが多いのか、それとも少ないのか、意見は分かれるところですが、一般の会社員からすれば夢のような世界だと感じるでしょう。
しかし、当の高給取りからは、大きなため息ばかりが聞こえてきます。
――税金ばかりとられて、全然手元に残らない
これは一般の会社員でも感じることでしょう。額面の給料に対して、「なんでこんなにも天引きされるんだろう」と。
給料から天引きされる社会保険料は「健康保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」、「介護保険料」(40歳以上)の4つ。
所得税は累進課税で、年収があがればあがるほど税率が高くなる税金。年収2000万円程度であれば、手取りは1200万〜1300万円程度。
約4割は税金にとられてしまうイメージです。これだけ税金にとられるのだから、テンションが下がるのも無理のない話です。
しかも年収が高いと、そのステータスにふさわしい生活を余儀なくされます。
住居費、子どもの教育費、交際費……年収が高くても、毎月の生活は苦しいという高給取りが多いのも事実。なかか贅沢三昧とはいきません。
高給取りは高給取りなりの苦労があります。
7/20(火) 11:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/7936a226e69b1e77bd204e19790aaabb97d7c899