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【IOC】<バッハ会長>1泊300万円のVIPルームに滞在 “ぼったくり”ぶりに「ビジホで充分」と抗議増殖!

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1 :2021/07/13(火) 10:19:34.66 ID:NUkpRrl+9.net

「五輪をやっている場合じゃないぞ!」

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長への抗議行動は、さらに激しさを増しそうだ。

IOCバッハ会長滞在ホテル前でデモ 広島訪問パフォーマンスが日本人の怒りに火をつける

 8日にバッハ会長が来日すると、ツイッターでは「#バッハ帰れ」のハッシュタグとともに怒りの声が拡散された。
 
 バッハ会長の来日当日、東京と沖縄で4回目の緊急事態宣言が発令されることが決定。新型コロナウィルスの感染拡大で市民が不自由な生活を強いられるなか、バッハ会長は都心にある超高級ホテルのVIPルームに滞在している。宿泊費は1泊300万円といわれるが、IOCが支払う上限は400ドル(約4万4000円)と定められているため、差額は組織委、つまり税金で負担するという。こうした“ぼったくり”ぶりに、ネット上には<ビジネスホテルにでも泊っていろ>といった怒りの声がやまない。

■開会式当日までに抗議活動が拡大

 五輪開催による感染拡大が懸念されるなか、4年に1度、莫大な利益を享受できるだけに、IOCにとって開催はマストだ。

 開催都市は大会までにさまざまな費用負担を強いられるが、1年延期による負担増、無観客開催による900億円ほどのチケット収入だけでなく、グッズや飲食など会場での物品販売収入、さらに海外からの観戦客による観光需要などが消失。負担ばかりでうまみは少ない。一方、大会が開催されれば、放映権料や企業からのスポンサー料は無傷のため、IOCにとって無観客によるダメージはほとんどないという。

 10日午後、前日深夜にSNSでの呼びかけに集まった30名あまりが都内に集結。バッハ会長が宿泊するThe Okura Tokyo(オークラ東京)に向けて、「帰れ!」「オリンピックより命を守れ」「今からでも五輪を中止しろ!」といった声を挙げるなど、五輪反対の抗議活動を繰り広げた。新型コロナウィルス感染対策の隔離期間を経て、16日広島に訪問予定のため、「広島に来るな!」といった声も。

 反対派は、23日の開会式当日に国立競技場周辺など数カ所で五輪中止デモを予告するなど、こうした抗議行動の輪はさらに広がる見通しだ。

7/13(火) 9:06 日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae841d12add08fc121d6e68a5858fe8e6a975040