1 :2021/07/01(木) 13:52:04.13 ID:CAP_USER9.net
中学3年生で月収1000万円を稼いだYouTuber・SNSマーケターのキメラゴンさん(17)。2021年1月には「不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方」(KADOKAWA)を刊行し、ツイッターのフォロワー数は6万4000人を超える。現在はN高に通う高校1年生。一時は、自ら稼いだお金で勝どきのタワーマンションを借りていたという。
若い起業家、ビジネス系YouTuberの中でも一際目を引く存在であり、現在も月に200〜300万円を稼ぐ現役高校生はどんな生活をしているのか。
月収1000万円へ到達したサイクルとは?
――月収1000万円というのが話題になりましたが、どんな仕事をされているんですか。
キメラゴン インフルエンサーを目指したりとSNSの発信力を高めたい社会人向けのコンサルティングや、SNSマーケティングの手法をテキストでまとめた教材の販売で稼いでます。
1月あたりの収入が1100万を超えたのは中学3年生の冬で当時の内訳は有料noteの販売が1000万円で大半を占めて、残りの100万は中学生向けの講演料など。中3の夏にnoteの有料販売をはじめて、初月が5万、そこから10万、15万、350万、1100万と伸びました。2カ月目に僕のことがハーバー・ビジネス・オンラインで取り上げられ、Yahoo!ニュースに転載されてバズってnoteに人が流入し、それがまた話題になって……というサイクルになって1000万円を超えました。
現在の平均は月に200〜300万ぐらい。今はnoteの販売はしていませんが、個人コンサルで200万稼ぐ月もあれば、教材を売る額が多い月もあるので、収入の内訳は月ごとに変わります。
中略
――「自分でお金を稼ごう」と思ったきっかけは何だったんでしょう。
キメラゴン 出勤するサラリーマンの姿を見て、明るい人が1人もいないな、こういう風にはなりたくないな、と思ったんです。だから自分で仕事を創ろうと思いました。僕は学校の勉強はできませんでしたけど、SNSの仕事は年齢が関係ないのはわかっていたので、スタートダッシュを早く決めるのが正解だと思ったんです。
大学に行く人たちより早く経験値を積めば有利だし、失敗をする時間の余裕もできる。「不登校中学生が起業」なんて絶対取材もくるし、注目されるに決まってるから美味しいじゃないですか。それで中学3年生の夏休みが終わってから不登校になることを決めて、仕事を始めました。
5段階評価で社会が「3」で、他は全部「2」
――不登校を決める前はどんな中学生だったんですか?
キメラゴン 中学校で仲が良い友達は不良っぽい子が多かったです。とは言っても、掃除をやらないとか合唱コンクールの練習さぼるとか可愛いレベルですけどね。学校は地元の普通の公立中学校でした。
授業中はほとんど寝てましたね。歴史の授業は好きだったので真面目にノートをとったりしてましたけど、授業態度が悪かったのもあって成績はひどかった(笑)。5段階評価で社会が3で、他は全部2。義務教育って必要だとは思うんですけど、美術の授業とかはずっと消しゴムのカスを練ってましたね。学校では突き抜けるところまで習得できないので、無駄じゃないですか?
中略
サラリーマンは「完全に無理」
――部活やアルバイトをしながら学校に通っている同年代の子たちはどう見えますか。
キメラゴン やみくもに低時給で働くのはもったいないと思います。苦労をするためにあえて働くとかならまぁわかりますけど。あえていうなら居酒屋でバイトするのも1、2カ月ぐらいなら楽しそうですよね。まだ未成年ですけど(笑)。
――それだけ稼ぐと、将来サラリーマンになるような未来はもう描けませんか。
キメラゴン 完全に無理ですね。そもそもサラリーマンになりたくないと思ったのがビジネスを始めたきっかけですから。今は朝11時に起きるような生活なので、サラリーマンはやりたくてもできないです。今はSNSマーケティングのオンラインスクールを立ち上げる準備を進めてます。ビジネスを始めて3年、サボらなければもっと稼げたなとは思いますけど自分の理想の生活はほぼ手に入れましたし、青春も満喫できてるんで後悔はないです。