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「ワクチン接種のネズミが2年で死んだ」はネズミの寿命が2年だから ネコで実験されたことはそもそもない

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1 :2021/06/27(日) 19:40:17.72 ID:596+uFWH9.net

(略)

デマの一つ一つを具体的に取り上げ否定

そして、河野氏は、私たちがチェーンメールやツイッター上で目にするような複数のデマについて具体的に取り上げ、以下の通り否定した。

―――「ワクチン接種された実験用のネズミが2年で全て死んだ」

『実験用のネズミの寿命がそもそも2年程度ですから、ワクチンを接種した人間が100年で全て死んだといっているのに等しいことになります。その後、「ワクチン接種された実験用のネコが全て死亡した」というデマに替わってきていますが、ヒトに関する研究の前段階としての動物実験でネコは一般的に使われません。現に、ファイザー社のワクチンの研究でネコが使用されたことはありません。』

―――「ワクチン接種により不妊が起きる」

『コロナワクチンに限らず、どんなワクチンに関しても流されるデマの一つです。これまでのワクチンで、不妊が起きたことはありません。今回のコロナワクチンでも、不妊が起きるという科学的な根拠は全くありません。ファイザー社の元Vice President(副社長にあたる)のマイケル・イードンという人が、「胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白が似ているため、スパイク蛋白の抗体がシンシチン-1も攻撃してしまう」と主張しましたが、実際には抗体が反応するために大切なアミノ酸の配列は似ているところが少なく、そのような反応が起きたことは確認されていません。アメリカで行われた3958人の妊婦を対象とした研究で、流産や早産、先天奇形が起こりやすいということがないことも確認されています。』

―――「卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する」

「ワクチンの成分が体内でどう拡散するかを調べるために、放射性同位体を付加したワクチンをマウスに接種してみたところ、総放射能回収率は肝臓で最も高く18%となり、脾臓では1.0%以下、副腎では0.11%以下、卵巣では0.095%以下と、肝臓と比較して著しく低くなり、ピークも48時間でした。単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり、蓄積というのは明らかな誤りです。」

―――「ワクチン接種で遺伝子が組み換えられる」

「mRNAワクチンが遺伝子に組み込まれる可能性はありません。ヒトの遺伝情報はDNAの形で細胞の核の中に保存されています。mRNAは細胞の核に入ることができません。仮に、mRNAが細胞の核に入ったとしてもRNAをDNAに変換できませんし、それをヒトのDNAに組み込むこともできません。

(略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8384841e2b02f9a10bc2a192b1aef3a74fd6709