【悲報】水田のアイガモ29羽盗まれる　放鳥中にネット外され、昨年にも30羽被害

滋賀県警東近江署は18日、滋賀県日野町内池の農園「ひのでファーム」の水田で、害虫駆除などのために飼っていたアイガモ29羽が盗まれたと発表した。窃盗事件として調べている。

同署によると、17日午前10時半ごろ、見回りに来たファーム従業員が水田（100メートル×28メートル）を囲むネットの固定具が外され、子ガモ35羽のうち29羽がいなくなっているのに気付いた。
子ガモは夜間は小屋に入れ、翌朝7時に田に放つという。

ファームの代表（41）＝滋賀県東近江市＝は「昨年も約30羽が盗まれた。近くの園児らも見守ってくれていただけに悔しい」と話している。