1 :2021/06/14(月) 21:49:12.90 ID:e0+ZeLJE9.net
2021年6月24日に「次世代のWindows」の発表を控えているMicrosoftが、Windows 10 HomeおよびWindows 10 Proのサポートを2025年に終了することを正式に発表しました。
2015年に、Windows 10のメインストリームサポートが2020年10月13日、延長サポートが2025年10月14日に終了することが発表されていました。
しかし今回でWindows 10のライフサイクルが見直され、Windows 10のサポート終了日が、本来の延長サポート終了日である2025年10月14日となりました。
Microsoftによれば、Windows 10 HomeとWindows 10 Proの3月と9月に行われる機能更新プログラムのリリースが2025年10月14日で終わるとのこと。Windows 10 EnterpriseやWindows Serverについては言及されていませんが、IT系ニュースサイトのTom’s Hardwareは「Windows 10 EnterpriseやWindows Serverはもう少し寿命が長くなるだろう」と予想しています。
Microsoftは2015年に「Windows 10がWindowsの最後のバージョンになる」と述べていました。
しかし、2021年5月末にMicrosoftのサティア・ナデラCEOが、過去10年で最も重要なアップデート」を行う「次世代のWindows」を発表すると明言しました。この次世代のWindowsが「Windows 11」となる可能性が、Microsoftが「11」という数字に合わせたさまざまな予告を行っていることで示唆されています。
Windows 10のサポート終了日が改めて発表されたのは、Windows 11が登場するためと考えられます。Tom’s Hardwareは「Windowsのアクティブデバイスは全世界で13億台あり、新しいバージョンに移行するのに3〜4年はかかるでしょう」と予測しました。なお、Tom’s HardwareはWindows 10のサポート終了についてMictosoftに問い合わせをしましたが、記事作成時点では回答がないとのことです。