1 :2021/06/12(土) 12:55:13.35 ID:SWg9DuUb9.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1eb81ac24d124a30c4b9122c32aa3c1510f163
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コロナ禍は社会にさまざまな変化をもたらした。文筆家の御田寺圭さんは「このパンデミックは市民生活におけ
る『健康』の観念を変えた。健康を目指すことが社会的な規範として要求されるようになったのだ」と指摘する
――。
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■「アフター・コロナ」の世界で元通りにならないもの
世界ではいま、ワクチン接種が着実に進行しており、長きにわたったコロナとの戦いのトンネルにようやく光
が見えはじめている。一時期はパンデミックの影響で国内最悪の失業率に沈んだラスベガスでは、ワクチンの普
及が進んだ結果として市民社会の行動制限が大幅に緩和され、「ワクチン接種者はマスクの着用不要」となり、
にぎやかな街のかつての日常風景が取り戻されつつある(テレ朝news『制限緩和のラスベガス マスクなし
の観光客で賑わう』2021年6月2日)。
日本も遅ればせながらワクチン接種が開始され、高齢者を優先対象として急ピッチでワクチン接種が進捗して
いる。社会活動をなんら制限もされることなく、むろんマスクもつけることなく、昼夜を問わず街に活気が戻っ
てくる日が日本にも再びやってくることを期待せずにはいられない。
世界はいま、急速に「コロナ後」に向かって歩みを進めている。あの懐かしくいとおしい日々を取り戻そうと
、世界中の人びとが懸命な努力を続けている。
だが、たとえワクチンが普