1 :2021/06/07(月) 13:45:37.07 ID:CAP_USER9.net
「登り坂では“キツい”と悲鳴を上げ、下り坂ではご機嫌。スキンヘッドに無精髭だが茶目っ気溢れる気さくなオジさん、といった風情が人気を博し、隠れた長寿番組となった」(放送記者)
「何股かけたかわからない」無類のプレイボーイ
13歳の時、子役として本名の二瓶康一でテレビデビューした。1973年に当時の所属事務所社長と縁のあった作家の故・池波正太郎が“火野正平”の芸名を授けた。同年、NHK大河ドラマ「国盗り物語」で秀吉役に抜擢されブレイクを果たす。
その後、時代劇や2時間ドラマで脇役として存在感を放つ一方、無類のプレイボーイぶりで、ワイドショーでは長らく“主役”を張ってきた。
「22歳の時に一般女性と結婚、子も生まれたがやがて別居。そして『何股かけたかわからない』と豪語するように、新藤恵美(72)を皮切りに、紀比呂子(71)、仁支川峰子(63)らの女性芸能人と浮名を流し、82年から暮らす別の一般女性との間に2人の女児も儲けた」(芸能デスク)
“攻めない”けどモテるワケ
だが16年、火野は最初の妻と離婚が成立していないことを明らかにした。
「だから、火野の結婚は一度だけ。事務所が火野のギャラから養育費を差し引き、奥さんに送金していたという」(同前)
ISSA(42)ら“後進”のプレイボーイぶりが報じられる度に「平成の火野正平」と引き合いに出される男。その女遊びは意外にも“攻め”の姿勢ではないという。
「自らアプローチするというより、とにかく母性本能をくすぐる男。まず『放っておけない』と女性が夢中になる。そして、別れても憎まれず、別れ話でトラブルを起こしたこともない不思議な人徳。“お相手”の一人、小鹿みき(71)はクラブのママに転じたが、『(火野に)ぜひ店に来てほしい』とラブコールを送っていた」(元映画関係者)
大物女優とのスキャンダルは無し。なぜなのか?
ただ、主演クラスの大物女優とスキャンダルを起こすことはなかった。
「東映のやくざ映画に出ていた頃、『松方(弘樹)さんたちが狙いそうな女優には手を出すな。仕事なくなるぞ』と忠告されたからだという(笑)」(同前)
「週刊文春」の「家の履歴書」に登場した際、「家庭を持つとか、一箇所にずっと住みたい気持ちが全然ないまま生きてきた」と語った火野。女性たちの間を漂流した末に出会った仕事が自転車旅とは、まさに適材適所。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1792fb9377a01bb523d5d2efb7981f4e0c214ce