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小竹氏については、過去に人気子役の実名を挙げた上で「死ね」とつづるなど、問題視される投稿が散見されることがネット上で指摘されていた。小竹氏は一時、ツイッターのアカウントを非公開とし、当該投稿を削除した。
小竹氏は同日、ツイッターで「過去の私の不適切なツイートについて お詫び」の題で、「私が過去に、SNSで傷つけてしまった方や、その家族、関係者様、支援企業・運営関係の皆さま、全ての方に心からお詫びを申し上げます」「自分の未熟さを後悔し、反省しております」などとした謝罪文を、画像を添付する形で掲載。「猛省を深め、『SNSでの誹謗中傷を減らす』という理念のもと、方向性の見直しを含めて、関係各所との熟議を重ねて参ります」と今後について触れた。
「この指とめよう」は5月25日、小竹氏が発起人となり発足。2020年10月28日からスタートしたクラウドファンディングによるメッセージ広告「この指とめよう」から派生したプロジェクトで、同年末に1カ月で321万6386円の支援金を集めた。2025年までの活動目標として「誹謗中傷ツイート件数を半減」「協賛企業数100社以上」「啓発図書の児童図書認定」を掲げている。
アドバイザリーボードのメンバーには、ジャーナリストの津田大介氏や佐々木俊尚氏、ブロガーのはあちゅう氏らが名を連ねている。今年1月には立憲民主党の蓮舫参院議員が、同団体の屋外広告をPRする小竹氏のツイートを引用リツイートし「SNSでの抽象誹謗が減りますように」とコメント。これに小竹氏が「蓮舫さん、いつも応援ありがとうございます」と返信する一幕もあった。
(よろず〜ニュース編集部)
5/31(月) 1:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b59ca70025ea177e0d21da95a24d150d04f98c7