1 :2021/05/27(木) 03:29:16.39 ID:I3qfcmzm9.net
松本市の生活保護対象おくすり手帳 で抗議「差別につながる」
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210526/1010018294.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
松本市が生活保護の受給者を対象に専用の「おくすり手帳」を作り、配布していたことがわかりました。
受給者などでつくる団体から「差別につながる」と抗議を受け、市は
「配慮に欠けた部分があった」として謝罪するとともに手帳を回収することにしています。
松本市が生活保護の受給者専用に作成したのは薬局などで薬の処方を受ける際に提示するおくすり手帳で、
「後発医薬品希望」などと印刷されています。
去年1年間に病院を受診した市内の生活保護受給者およそ1200人にことし3月に配布されました。
これに対し、25日、受給者などでつくる団体が市に抗議しました。
抗議した「松本生活と健康を守る会」の中嶋幸子事務局長は、
「行政が生活保護の受給者だけに特別な手帳を渡すことは差別につながる。
即刻、廃止して欲しい」と話しています。
市によりますと生活保護受給者には原則として価格の安いジェネリック薬品を処方するよう
法律で定められていることから、スムーズに対応するために薬剤師会などと協議のうえ
作ったということですが、抗議を受けて謝罪するとともに手帳の回収を決めました。
松本市の臥雲義尚市長は、「配慮に欠けた部分があり、不快な思いをする人が存在したことは
重く受け止めないといけない。おわび申し上げる」と話しています。
05/26 20:14