1 :2021/05/13(木) 18:01:49.56 ID:+8TqrFwm9.net
2021年5月11日、環球時報は、英国で中国人女性が白人女性に襲撃される事件が発生したと報じた。
記事は、英メディアの報道として、イングランドの都市シェフィールドで先日、19歳の中国人女子学生が白人女性に襲撃されたと紹介。中国人女性が商店から出てきた際、女性から人種差別的な言葉で侮辱された上で顔をたたかれ、髪の毛をつかまれて地面に引きずり倒されたとしている。
また、倒された後も女から頭を蹴られ、さらにはガラス瓶で頭を殴られたとし、その後シェフィールド大学の職員が身を挺して制止に入ったと経過を説明。女性は負傷して病院に運ばれ、止めに入った職員もガラスの破片でケガを負ったと伝えた。そして、この事件について警察が捜査を進めており、ヘイトクライムと認定したことを紹介した。
英国で発生したアジア系住民に対する新たなヘイトクライム事件について、中国のネットユーザーは「こういうニュースには、心から憤りを覚える」「われわれ中国人を民族主義者という人がいるが、それじゃこういう他人に暴力を振るう輩は一体何なんだと言いたい」「やり返して、中国カンフーの魅力を思い知らせてやれ」「暴力を振るった女がその後どうなったかの情報がないぞ」「まさか精神疾患でおとがめなしにならないよな」「身を挺して女性を守ってくれる人がいた!この人が大事に至らないことを願うよ」「こんな扱いをされるなら、もう海外留学なんてしなくていいよ」といった憤りを示すコメントを多く残している。
また、「海外では、襲撃されたらどうするかということを考えなければ。自衛能力の欠如は、とても危険だよ」「やっぱり、武術は身に付けておかないと駄目だな」「ナイフとか、トウガラシスプレーとか護身グッズを携行すべき」など、アジア人に対するヘイトクライムが頻発している現状で海外生活を送る以上は、自己防衛力をできる限り高める必要があるとの認識を示すユーザーも多数見られた。(翻訳・編集/川尻)