1 :2021/05/07(金) 00:25:22.95 ID:42AheVSv9.net
国際オリンピック委員会(IOC)は6日、米製薬大手ファイザーが同社製の新型コロナウイルスワクチンを、
東京五輪・パラリンピックに参加する各国・地域選手団に無償提供することで、同社などと覚書を交わしたと発表した。
IOCは参加選手にワクチン接種を義務付けていないが、バッハ会長は「安心安全な大会実現と開催国への連帯を示す新たな方策だ」とコメントした。
東京五輪・パラリンピックに参加する各国・地域選手団に無償提供することで、同社などと覚書を交わしたと発表した。
IOCは参加選手にワクチン接種を義務付けていないが、バッハ会長は「安心安全な大会実現と開催国への連帯を示す新たな方策だ」とコメントした。
丸川珠代五輪相によると、4月中旬に訪米した菅義偉首相がファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談した際、
無償提供の申し出があり、実現に至ったという。ワクチンは5月末にも提供を開始。
7月23日の五輪開幕までに2回目の接種を目指す計画で、対象となる日本選手団は「選手が千人程度、監督、コーチが1500人程度」と述べた。
政府が確保するワクチンとは別枠だが、接種体制の構築などが課題といい、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は
「大変ありがたい話。対応する医療従事者の活動に影響を与えないことが(接種の)前提」と述べた。
IOCは3月、中国から同国製ワクチン提供の申し出があり、追加費用は「IOCが負担する」などとしていた。
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/210506/tko2105060006-n1.html