最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【ゲーム】ファミコンあるある10選wwwwwwwwwwwwwwwww

スポンサーリンク

1 :2021/05/01(土) 09:43:51.59 ID:CAP_USER9.net

記憶が薄れていく前に…「ファミコンあるある」を令和に語り継ぐ!

今やファミコンが博物館に展示される時代です。

 滋賀県にある歴史文化博物館が“歴史資料”として「ファミコン」「スーパーファミコン」を展示し、大きな話題を集めました。「ファミコン」を始めとするゲーム機はすでに庶民の生活を支えた史料的価値を帯び始めているのです。そこで本稿では数ある「ファミコンあるある」(スーファミを含む)のなかから令和に語り継ぎたいものを「あるある遺産」として選出。あるあるだって、経過すればそれはれっきとした風俗史料になるのです。

●「カセットフーフー」からの「ツバが飛ぶからやめろ」論争
 
 ゲームカセットにホコリがたまらないように接続溝に「フー」と息を吹きかるカセットフーフー行為が半ば民間療法のように広く行われていました。また、それに対し「ツバが飛ぶからやめろ」と訳知り顔の友人から妙な牽制をされることもしょっちゅうでした。(実際のところサビの原因となるためNG行為だったようです)

●ゲームする前はメモ用紙と鉛筆が必須!

 今やオートセーブが当たり前となりましたが、当時は中断するためにはパスワードをメモすることが必須。もちろん携帯のカメラなどありませんので慎重に手書きするのが常識。ところがアルファベットや数字を1か所、間違えただけでコンティニュー不可になるので、当時の小学生が最も集中力を発揮していた瞬間だったと言えるでしょう。

●カセットに名前をデカデカとマジックで書く

 人に貸し借りされることも多かったファミコンカセット。マンガやレコードには書かずとも、ファミコンカセットには「ひろき」「けんた」と名前を書く習慣が一般化しました。ソフトにセーブデータが一緒に入っていた時代ならではの現象です。

●「赤白黄色」が断線を起こしたとき、絶妙な角度で固定して持ちこたえる

 ACアダプターに比べて名称が分からないあの三色端子の断線もしょっちゅうでした。ファミコンをいちいち片付けるようしつけられ、無理やり折りたたむ機会が多かったのも一因でしょう。断線した場合、下に何かを噛ませ角度をつけてなんとか持ちこたえていました。ちなみにRCA端子といいます。

●こするタイプの連打を覚えて…爪がはがれる

 連打が必要な場面において、ボタンを親指と人差し指の先でこするように押す方法が編み出されると、連打力は格段に上昇。その代償として、爪がめくれたり、皮が剥けたりと、勲章にもならないミニマムなケガをよく負いました。

●2コンのマイクの活かし方を僕たちはまだ知らない

 こちらはファミコン限定ですが、2コンにはマイク機能が搭載されていました。とはいえ実際にこのマイクを活かせるソフトは極端に少なく(『バンゲリングベイ』など)子供たちの想い出にほとんど寄与することもないままその役目を終えました。

●掃除機という死神

 あの頃、掃除機は死神でした。ファミコン本体が異様に振動に弱く、また子供部屋ではなく、リビングにファミコンが置かれており、掃除機の多くが有線で可動域が狭かった、この三つの要因によって昭和から平成にかけて数多くの悲劇が生まれました。

●「X」ボタンの不遇ぶり

 ファミコンの2コンマイクほどではありませんがスーパーファミコンの「X」ボタンもなかなか活躍の場を与えられず、不遇の青として佇んでいました。格ゲーやシューティングゲームなどでは一定の仕事を与えられていましたが、他のジャンルとなるとなかなかどうして、暇を持て余すことも多かったです。

●「セーブ」という概念を必死に説明

 学校から帰宅後にゲームを開始すると、夕ご飯どきにセーブポイントまでたどり着けないこともしばしば。結果、「ご飯!」の催促に対し「セーブがいかに大切か」を力説する必要がありました。説得に失敗した場合、待ち受けるのは無慈悲な強制終了です。

●「セーブ」のタイミングを家族が覚えて先手を打たれる

 運よく「セーブ」の重要性を家族が理解してくれたからといって安心できません。逆にBGMや画面で「セーブポイントにいるらしい」ことがバレると「セーブして終わりなさい」と、先手を打たれてしまうこともありました。

* * *

 今回は令和に残したい「ファミコンあるある遺産」ということでなるべく一般化するため固有のゲームタイトルを外して選出しました。さて、あなたが語り継ぎたい「ファミコンあるある」は一体なんでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/afb89f9c0138df4808d0ac646a2b30dae738cbec