1 :2021/04/19(月) 10:24:26.91 ID:eIpBTAcf9.net
日本の匿名掲示板として圧倒的な存在感を誇った「2ちゃんねる」や動画サイト「ニコニコ動画」などを手掛けてきて、
いまも英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人などを続ける、ひろゆき氏。
いまも英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人などを続ける、ひろゆき氏。
10万部を突破したベストセラー『1%の努力』では、その部分を掘り下げ、いかに彼が今の立ち位置を築き上げてきたのかを明らかに語った。
「努力はしてこなかったが、僕は食いっぱぐれているわけではない。
つまり、『1%の努力』はしてきたわけだ」
「世の中、努力信仰で蔓延している。それを企業のトップが平気で口にする。
ムダな努力は、不幸な人を増やしかねないので、あまりよくない。
そんな思いから、この企画がはじまった」(本書内容より)
そう語るひろゆき氏。インターネットの恩恵を受け、ネットの世界にどっぷりと浸かってきた「ネット的な生き方」に迫る――
● みんな「聞き分け」が良すぎる
自分本位で生きる「働かないアリ」になるためには、聞き分けがよすぎるとダメだ。
しかし、たいていの日本人は聞き分けがいい。
「肉屋を応援する豚」という言葉が、僕の最近のマイブームだ。
いつか自分が殺されてしまう状況の豚が、肉屋の営業を心配してしまい、最後には屠畜される話だ。
自分は関係ない話に聞こえるかもしれないが、この状況をそこかしこに見かける。
残業代を支払わない企業や、年金資金が足りない日本政府などがその例だ。
本来は「お金をくれ」と言うべき立場の人が、「まあ、みんな大変だよね」と聞き分けをよくして許してしまっている。
しかし、後になって苦労するのは自分たちだ。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2a075aacdc9e80ade0086c3953abae0c2bb9ec0