1 :2021/04/12(月) 17:04:46.47 ID:+ltsO57F0.net
一方で、このマスターズでは韓国のキム・シウーがラウンド中にパターをたたき壊した行為が神聖な舞台に水を差した。
問題の行為はマスターズ 2日目の15番ホールで起きた。
ウェッジを使った3打目のアプローチがカップを通り過ぎて、反対側のエッジまで転がると苛々した表情を浮かべる。
すると、4打目に臨む前にパターのグリップを握った右手を突き上げると地面に思い切り叩きつけて壊した。
3番ウッドでパーを決めたが、ボールを拾い上げると池に投げ捨てた。
その後の15番から計8回のパットを3番ウッドでこなし、全てパーで周り、スコアを「69」に伸ばして通算4アンダーに。
決勝ラウンドに進み、最終順位は12位タイの2アンダーだった。
この「問題行為」は大きな波紋を呼んだ。
米メディア・Golf Digestは「あの時点で、彼はトップのジャスティン・ローズと3打差だった。そのような状況でマスターズ史上、最も無謀で問題視されるべき行動に及んだ」と酷評した上で、
「究極の戦いにおいて、パターを失うことの意味を理解していたのか。3ウッドで代替したものの、パターだったなら残る3ホールすべてをパーで終えることもなかっただろう」と指摘した。
SNSやネット上でも、「マスターズを侮辱した行為は許されない。同じラウンドで回るゴルファーにも多大な迷惑をかけている。永久追放にするべきだろう」、
「まだ25歳と若い。過ちを犯すこともあるだろう。だが、クラブを叩き壊し、ボールを池に投げ捨てた点で失格にすべきだった。
ゴルフが巧いだけの選手はマスターズに参加する資格はないということを理解させないといけない」
などキム・シウーに対して批判のコメントが殺到している。
世界中のゴルファーが憧れるマスターズ。愚行が話題になるのは今回が最後になることを願うばかりだ。(梅宮昌宗)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d449107c8a41ebb32b4a87269ca7b31307f666d9