1 :2021/04/03(土) 13:22:37.10 ID:6SrdIDFO9.net
小泉進次郎氏は「プラスチック容器の絶滅」をめざす
小泉進次郎環境相の発言が話題になっている。あちこちのテレビ局のインタビューに応じてプラスチック新法をPRしている。彼によると、そのねらいは「すべての使い捨てプラスチックをなくす」ことだという。
FNNプライムオンラインより
(フジテレビ)今回の国会でもう1つの目玉なのが、プラスチック資源循環促進法案ですね。プラスチック使用量を削減し脱プラ社会を目指すものですが、プラスチックスプーンやフォークの有料化に国民の関心が集まっています。
(小泉)日本では年間約1000万トンのプラスチック生産があって、そのうち排出、つまりゴミになるのは約900万トンです。そのうち使い捨てプラと呼ばれる容器包装が約400万トンで、その中にはペットボトル約60万トン、レジ袋約20万トンが含まれます。さらに使い捨てプラにはスプーンやフォークなどが約10万トンあります。
「なぜスプーンが狙い撃ちされるんだ」という批判に対しては、答えは明確です。スプーン狙い撃ちではありません。プラスチック全部です。スプーンは一つの例で、プラスチック製品全部が[有料化の]対象だと、説明を理解を広げていきます。
ここで彼が「使い捨てプラ」と呼んでいるのは、次の図の「包装・容器・コンテナ類」に使われるプラスチック407万トンのことである。つまりこの新法の目的はスプーンやストローだけでなく、すべてのプラスチック容器・包装をなくすことなのだ。次にねらわれるのは、彼があげているペットボトルだ