1 :2021/04/01(木) 19:40:15.33 ID:aQ/AMN/v0●.net
4/1(木) 19:15
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クーリエ・ジャポン
日本で約8600万人が使う無料通話アプリ「LINE」のユーザー情報が、充分な説明もないまま韓国のデータセンターに保管され、中国の関連会社がそこにアクセスできる状態にあったという報道を受けて、さまざまな反応が日本国内で起こった。
香港の英字メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」も「なぜ日本のLINEユーザーはグーグルやアップルなどの米国ではなく、韓国にデータが保管されると心配になるのか」と題する記事を掲載し、この騒動について報じている。
そのなかで、記者はある女子大生に取材し、日本人の典型的な反応として紹介している。友達とのやりとりだけでなくLINEペイを使ったり、地元の県からの情報をLINEで受け取ったりしている彼女は、このニュースを知って心配になり、LINEペイのアカウント残高を確認したが変なことはなかったという。
「しかし、それが問題ではありません。ラインの情報は安全に、秘密を保たれるべきものなんです」と彼女は取材に答えている。
こうした不安に対して、この記事は、日本人のあるテックコンサルタントの口を借りて次のように締めくくる。
「日本人は中国が自分たちのプライバシーを脅かすと見ているわけですが、アップルやグーグルも自分たちのアカウント保持者について全部知っています。アメリカの会社となれば、そのリスクは脅威と思われず見過ごされるのに、中国とか韓国となると話が変わるわけです」
「これがきっかけになって日本人が目を覚まし、中国と韓国だけがリスクではないと気づくことを願っています。危険はほかのところでもあります。完全な安全策は、データを日本に保管し、日本の法律下に置くことだけです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b8b1940cec36577044e7b1280246dcb75f3676b