最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【悲報】福岡国際マラソン、今年で終了へ 背景にスポンサー離れなど

スポンサーリンク

1 :2021/03/26(金) 16:36:03.38 ID:CAP_USER9.net

 五輪や世界選手権の代表選考レースとして行われてきた福岡国際マラソンが75回目となる12月の大会を最後に終了することが26日、関係者への取材で分かった。
スポンサー離れなどもあり、市民参加型の大規模な大会に比べてエリート選手のみで行われる大会では採算が合わなくなったことも一因。
男子マラソンではびわ湖毎日マラソンも同様の理由で今年の大会を最後に滋賀での開催を終え、大阪マラソンと統合される。

 福岡国際マラソンは1947年(昭22)に「金栗賞朝日朝日マラソン」として熊本で始まり、74年(昭和49)から現在の名称に変更。
70年代から80年代にかけては、瀬古利彦や宗茂、猛の双子の兄弟らが名勝負を繰り広げた。過去には20年には世界陸連から「世界陸上遺産」にも選ばれた。

 近年では17年大会で東京五輪マラソン代表の大迫傑(29=ナイキ)が日本歴代5位(当時)の2時間7分19秒で3位に入賞。
18年には東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(27=トヨタ自動車)が日本勢として14年ぶりに優勝を飾り、MGC出場権を獲得した。  

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/03/26/kiji/20210326s00057000364000c.html