1 :2021/03/25(木) 16:29:21.92 ID:CAP_USER9.net
スポニチアネックス
「南海キャンディーズ」の山里亮太
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。日本テレビ「スッキリ」メンバーの卒業ロケについて語る場面があった。
日本テレビの水卜麻美アナウンサー(33)とお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(38)は、今月26日の放送で「スッキリ」を卒業。そこに、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)を交えて、語らう会が設けられたという。
「スキーをやって、その後に語らおうみたいな企画があって。そこにサプライズで、俺の“友人”の天の声が行くっていうのがあったのよ。地上に下りる時に顔がバレちゃいけないから、加藤さんが用意してくれた西洋甲冑を着るんだけど。スタッフさんが『最後のサプライズで、その3人が喋ってるところに来ることはできませんか?』って。もちろんありがたいと思って、行ったわけさ。武蔵村山かなんかのうなぎ料亭みたいなところでやっててさ」と遥々向かったという山里。
「語り終わった最後に『おい、待て、待て!』って行く台本なんだけど、思いの外みんな芯を食った話をしててさ。加藤さんも自分の思いとか、春菜ちゃんと水卜ちゃんへの感謝をしっかり言うし。春菜ちゃんと水卜ちゃんも自分の不安とかも言うし。でも『自分がどういうふうに成長できた、どういうふうに感謝してる』とかすごく言っててさ。自分でも気づいたの『俺、要らなくない?』って。だって、水卜ちゃんあたりは目が潤んでいて、みんなが温かい雰囲気になってんのよ。『絶対ここで終わった方がいい!』って」と山里は感じ取ったという。
「それで『別にいいっすよ。このまま終わった方が多分いいと思うんで、やめときましょう。無駄足とも思いませんし、全然いいですよ』って言ったら、スタッフさんが『ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!』って。結局、出オチだと思って何もあんまり用意せずに行ったら、加藤さんは予定調和を嫌うから『お前も言いたいことあって来たんだろ?』って」とまさかの展開に。
「もう頭真っ白になっちゃってさ、一番自分の思ったことを言ったの『卒業なんてヤダ!』って。ただの駄々っ子みたいに。そしたら、その言葉が思いの外、水卜ちゃんに刺さっちゃって。『いつも天の声さんに助けてもらって。本当に暗いニュースの時も…』って、水卜ちゃんがマジ語りみたいなのしてさ。気づいたら俺、甲冑の中で号泣して、喋れなくなって。でも甲冑あってよかったなぁって思ったね、俺の友達が」とオチをつけて笑わせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6372099cbf54aeed271be65319778122847655c9